総社神社(秋田)
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鳥居 |
総社神社(そうしゃじんじゃ)は
秋田県秋田市にある神社。
724年(神亀元年)、
三森山(現・千秋公園)に
突如神光飛来。神勅
により神殿を建立。
八重事代主神と味鋤高
彦根神を左右相殿として
祀ったのが始まりと伝わる。
三嶽山総社大明神
と称して崇敬される。
源頼朝は東征の後
三森を神領にしたという。
1602年(慶長7年)、
佐竹氏が常陸から移封、
三森山に居城造営のため
川尻郷下浜に仮遷座。
1707年(宝永4年)、
下浜の地は低地多湿
のため現在地に遷座。
以来、川尻郷一帯
の鎮守とされる。川尻の
地は景観がよく、文人
墨客が訪れたという。
佐竹氏も城地を譲って
もらったこともあり、崇敬篤く
大いに栄えたといわれる。
Jリーグのブラウブリッツ
秋田が必勝祈願を行う
神社でも知られる。
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拝殿 |
所在地 |
秋田県秋田市川尻総社町14-6 |
主祭神 |
大己貴神、八重事代主神、
味鋤高彦根神(総社宮) |
社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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