溝口神社(神奈川)
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鳥居 |
溝口神社(みぞのくちじんじゃ)は
神奈川県川崎市にある神社。
東急田園都市線「溝の口」駅・
JR南武線「武蔵溝ノ口」駅より
徒歩5分程の所にある。
創建については定か
ではないが、1709年
(宝永5年)神社の棟札には
赤城大明神の名がある。
1783年(天明3年)、
溝口村鎮守赤城社
として再建。
江戸時代までは溝口村
の鎮守・赤城大明神で
親しまれていたという。
明治維新後、溝口村、
下宿、中宿、上宿、六軒町、
六番組の各部落を統合。
総鎮守として伊勢の
神宮より分霊、勧請。
溝口神社と改称。
拝殿は銅葺の入母屋造、
正面に千鳥破風と唐破風
向拝がある。
拝殿の扁額は東郷平八郎
の揮毫によるといわれる。
1923年(大正12年)、
関東大震災により社殿全壊。
1934年(昭和9年)再建。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県川崎市高津区溝口2-25-1 |
主祭神 |
天照皇大神 |
社格等 |
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備考 |
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