大井神社(静岡)
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鳥居 |
大井神社(おおいじんじゃ)は
静岡県島田市にある神社。
JR東海・東海道本線「島田」
駅より徒歩5分程の所にある。
「帯(おび)祭り」で知られる。
日本三大奇祭の1つに
数えられることもある。
創建については定か
ではないが、大井川の
神格化が始まりとされる
主祭神は弥都波能売神
(みづはのめのかみ)、
波邇夜須比売神(はにやす
ひめのかみ)、天照皇大神。
それぞれ、水の神、土の
神、日の神である。特に水の
神は大井川の神格化との
関連が指摘されている。
3柱とも女神であり、古来
より、安産、女性や子どもの
守護神として信仰される。
帯祭りは「島田の帯祭り」
ともいわれ、3年に1度行う、
大奴が安産祈願の丸帯を
提げた太刀を両脇に差し
蛇の目傘を差し練り歩く。
県無形文化財である。
元禄年間、嫁入りの際に
丸帯を持って町中を挨拶回り
する風習が起源という。
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拝殿 |
所在地 |
静岡県島田市大井町2316 |
主祭神 |
弥都波能売神、波邇夜須比売神、
天照皇大神 |
社格等 |
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備考 |
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