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深見神社(神奈川)


鳥居


 深見神社(ふかみじんじゃ)は
神奈川県大和市にある神社。

 小田急線「大和駅」より
徒歩15分程の所にある。

 一帯は太古、相模湾が
深く湾入した入江とされ
地名「深見」の起源説もある。

 延喜式神名帳記載の
「相模国十三社」のうちの
一社とされる。

 創建については定か
でないが、485年(雄略天皇
22年)とも伝えられる。

 主祭神は闇龗神(くらお
かみ)、武甕槌神、(たけみか
づちのかみ)、建御名方神。

 闇龗神は水神・雨神。
農耕と密接な関係にあり
創建当初からの産土・
土着の神とみられる。

 江戸時代になり、
深見藩の領主・坂本家が
常陸国(茨城県)の鹿島
神宮より勧請。

 そのため別称「鹿島社」、
「鹿島さま」ともいわれる。

 境内のハルニレは樹齢
500年、高さ43mの御神木。
大和市指定天然記念物。

拝殿


所在地 神奈川県大和市深見3367
主祭神 闇龗神、武甕槌神、
建御名方神
社格等 式内社(小)、旧郷社
別称 鹿島社(鹿島さま)
備考 相模国十三社



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