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永谷天満宮(神奈川)


鳥居


 永谷天満宮
(ながやてんまんぐう)は
横浜市港南区にある神社。

 横浜市営地下鉄
(ブルーライン)「上永谷」駅
から徒歩5分程の所にある。

 菅原道真が自ら彫った
と伝わる道真像3体の
一つを安置する「日本三躰
天神」で知られる。

 1493年(明応2年)、
相模八ヵ郷の永谷郷
の領主・上杉乗国が
創建したと伝わる。

 道真像1体を与えられた
道真の5男・淳茂は播磨国
配流後、永谷郷の下の坊に
居館を構え道真像を奉祀。

 上杉乗国は永谷の
居城で霊夢を見て社殿を
造営し道真像を神体として
安置したといわれる。

 道真像は高さ1寸8分
(6cm弱)。他の1体は道真の
墓がある福岡県の安楽寺、
のち太宰府天満宮。

 もう1体は出生地である
大阪府藤井寺市、代々菩提寺
の道明寺、のち道明寺
天満宮に安置されている。

拝殿


所在地 神奈川県横浜市港南区
上永谷5-1-5
主祭神 菅原道真公
社格等 旧村社
創建年 1493年(明応2年)
備考 日本三躰天神



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