六椹八幡宮(山形)
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鳥居 |
六椹八幡宮
(むつくぬぎはちまんぐう)は
山形県山形市にある神社。
JR奥羽本線「山形」駅
の南約1km、徒歩10分
程の所にある。
古来、「北の両所宮」、
「南の六椹八幡」」と称され
山形城を鎮護する神社
として崇拝される。
社伝では、天平年間
(729-48年)陸奥鎮守府
将軍・大野東人の創建と
伝わるが定かでない。
源頼義・義家父子が
前九年の役に際し、クヌギ
の大木が6本聳え「陸奥の
苦を抜く」と戦勝祈願。
1063年(康平6年)、
神恩に報いるため
社殿を造営したという。
1356年(延文元年)、
斯波兼頼が府を開き
鎮護神として社殿再建。
以来、山形城主も代々
祈願所として祟敬。
主祭神は誉田別尊、
息長帯姫命、比咩大神。
勝運、厄除け、安産、開運
の神として信仰される。
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拝殿 |
所在地 |
山形県山形市鉄砲町1-3-5 |
主祭神 |
誉田別尊、息長帯姫命、
比咩大神 |
社格等 |
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備考 |
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