福満稲荷神社(山形)
|
鳥居 |
福満稲荷神社
(ふくまんいなりじんじゃ)は
山形県山形市にある神社。
JR奥羽本線・山形
新幹線「山形」駅より徒歩
10分程の所にある。
住宅街の一角にあり
所在地は少し分かりづらい。
創建については定か
でないが、1770年(明和
7年)頃、秋元涼朝公が
建立したと伝えられる。
但馬守涼朝公は
1767年(明和4年)、
武州川越より入部。
山形城主11代・最上
義光公より約150年近く
経ち、東北第一の城とも
いわれた山形城も衰微。
涼朝公は城の衰退を
嘆き、城修復を始める。
各城門口に鎮護として
各々稲荷神社を祀る。その
一つの吹張口が当社という。
吹張地区に城下の歓楽街
「清水」(おしず)」があった。
「福満稲荷大明神」を
「金精稲荷大明神」とも呼び
栄えたといわれる。
|
拝殿 |
所在地 |
山形県山形市幸町12-6 |
主祭神 |
稲倉魂命 |
備考 |
|
|