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豊烈神社(山形)


鳥居


 豊烈神社(ほうれつじんじゃ)は
山形県山形市にある神社。
JR奥羽本線「山形」駅から
徒歩10分程の所にある。

 1821年(文政4年)、
水野忠邦が藩祖・水野
忠元を祭神として祀った
のが始まりといわれる。

 忠邦は当時、居城の
浜松城に社殿を建立。
朝廷から豊烈霊神の
称号を賜ったという。

 1848年(弘化5年)、
水野忠精が山形藩移封
に伴い山形城の2の丸
付近に遷宮。

 下総山川遷座後
1880年(明治13年)、
山川の分霊を勧請、
現在地に社殿を造立。

 1908年(明治41年)、
八坂神社と稲荷神社を
合祀。山川の本社も
ここに遷座併合。

 10月6日の例祭には
古式豊かな騎馬打毬
「豊烈打毬」が奉納される。

 宮内庁(宮中行事)、
青森・八戸市と共に日本
三古式打毬の1つとされ
市指定無形民俗文化財。


拝殿


所在地 山形県山形市桜町7-47
主祭神 水野忠元公
創建年 1821年(文政4年)
備考 古式打毬



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