白子神社(山形)
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鳥居 |
白子神社(しろこじんじゃ)は
山形県米沢市にある神社。
JR奥羽本線・山形
新幹線「米沢」駅より車で
10分程の所、上杉神社
の北に位置する。
伝承によると、712年
(和銅5年)創建と伝わる。
社名は桑林に蚕が生じ
桑を食べている白一色の
光景に由来するという。
この地を白蚕(白子)村
と呼び、白蚕(白子)明神
として祀ったとされる。
江戸時代の城下絵図に
「白子大明神」とある。
932年(承平2年)、
出羽国国司・小野良春
により社殿再建。
1238年(暦仁元年)、
領主・長井時広により
置賜郡総鎮守。
以後伊達氏、米沢城
鎮守として蒲生・上杉氏も
崇拝。1598年(慶長3年)、
直江兼続が社殿修理。
神社の門前に「市」が
始まり、これが米沢の町の
発展に繋がったという。
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拝殿 |
所在地 |
山形県米沢市城北2-3-25 |
主祭神 |
火産霊命、埴山姫命 |
社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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