随神門

　若狭彦神社
（わかさひこじんじゃ）は
福井県小浜市にある神社。

　若狭彦神社から
若狭姫神社が分祀され
若狭彦神社を若狭国一宮、
若狭姫神社を二宮となる。

　現在は若狭彦神社を
上社、若狭姫神社を下社
とし2社を合わせて若狭彦
神社と称している。

　ここでは2社は所在地も
異なり、便宜上2社に分け
上社を取り上げる。

　714年（和銅7年）、
白石の里に創建、715年（霊亀
元年）、現在地に遷座。

　主祭神は海幸山幸
の神話で知られる彦火
火出見尊（ひこほほでみ
のみこと）である。

　畳・敷物業の守護神、
最近ではインテリア装飾
関係者の信仰もある。

　「お水送り」は鵜の瀬で
奈良の東大寺・二月堂に
水を送る神事である。

　現在は当社の元の
神宮寺の若狭神宮寺が
主体となり行われている。

社殿