隅田川神社(東京)
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鳥居 |
隅田川神社
(すみだがわじんじゃ)は
東京都墨田区にある神社。
東武電鉄伊勢崎線
「鐘ヶ淵」駅より徒歩15分
程の所、隅田川沿いの
東白鬚公園に隣接する。
かっては荒川の下流、
隅田川の落ち口(終点)で
入江の始まり「江の口」から
「江戸」語源との説もある。
古くは水神社、浮島宮
などとも呼ばれ「水神さん」
として親しまれる。
社伝によれば、1180年
(治承4年)、源頼朝が
挙兵の際、水神の霊験を
感じて社殿を造営したという。
隅田川一帯の守り神・
隅田川総鎮守として
崇拝されたといわれる。
隅田川の水運・船宿業者
だけでなく「水神」の名から
水商売の人にも信仰されたという。
本殿は1948年(嘉永
元年)造営、1858年(安政
5年)再建。拝殿は1868年
(元治元年)建立。
亀が神使とされ、社殿
前に石亀が置かれている。
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拝殿 |
所在地 |
東京都墨田区堤通2-17-1 |
主祭神 |
速秋津日子神、速秋津比売神、
鳥之石楠船神、大楫木戸姫神 |
備考 |
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