渋谷氷川神社(東京)
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鳥居 |
渋谷氷川神社
(しぶやひかわじんじゃ)は
東京都渋谷区にある神社。
JR東日本「渋谷」駅から
徒歩15分程の所、国学院
大学と南接する
1605年(慶長10年)の
「氷川大明神豊泉寺縁起」
によると景行天皇の時代
の創建と伝えられる。
皇子・日本武尊東征
の時、当地に素盞鳴尊を
勧請したと記されて
いるといわれる。
その後、弘仁年中
(810-24年)に慈覚大師
(円仁)が「宝泉寺」を開基し
その別当になったという。
下渋谷村、下豊沢村
の総鎮守となり、渋谷区
最古の神社とされる。
江戸時代には、江戸
七氷川に数えられる。
参道傍の相撲場で
大相撲が行われ「渋谷の
相撲」、「金王の相撲」など
といわれたという。
「世田谷八幡宮」、
「大井鹿嶋神社」と共に
江戸郊外三大相撲とされる。
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拝殿 |
所在地 |
東京都渋谷区東2-5-6 |
主祭神 |
素盞嗚尊、稲田姫命、
大己貴尊、天照皇大神 |
備考 |
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