比々多神社(神奈川)
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鳥居 |
比々多神社(ひびたじんじゃ)は
神奈川県伊勢原市にある神社。
国府祭(こうのまち)に
参加する相模五社の1社で
相模国三宮にあたり。地名
「三宮」は当社に由来する。
境内や近隣から遺跡
遺物が発掘され、なかでも
縄文時代中期の 「立石」は
祭祀遺跡・御神体とされる。
当社の淵源は古く
社伝によれば、初代の
神武天皇6年(紀元前
655年)と伝わる。
相模国の霊峰大山を
神体山とし豊國主尊を
日本國霊として祀ったのが
始まりといわれる。
第10代崇神天皇7年、
神地「神戸」を賜る。
主祭神は豊国主尊、
天明玉命、雅日女尊、
日本武尊である。
1184年(元暦元年)、
源頼朝により社殿が
大規模に再建される。
1591年(天正19年)、
徳川家康より社領10石、
以後歴代将軍からも
神領が寄進される。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県伊勢原市三ノ宮1472 |
主祭神 |
豊国主尊、天明玉命、
雅日女尊、日本武尊 |
社格等 |
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備考 |
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