神明宮(石川)
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社標 |
神明宮(しんめいぐう)は
石川県金沢市にある神社。
JR北陸本線「金沢」駅より
車で10分程の所にある。
金沢五社の一つである。
主祭神は天照皇大神、
豊受姫神。地元では
「お神明(しんめい)さん」で
親しまれている。
東京の芝神明、山形の湯殿山
神明、大阪城神明、安曇神明、
京都の東岩倉神明・朝日神明
と並び全国七神明とされる。
悪事災難厄除に
御利益があるとされ、古来より
「祓宮(はらいのみや)」で
知られる。
春秋のあぶり餅祭は
「あぶりもち神事」といわれ
全国只一の特殊神事。
往年には伊勢踊りが
流行し当宮と金沢城の間を
練り歩いたという。
それは江戸の神田祭・
浅草の三社祭に匹敵する
賑わいだったもいわれる。
境内に「神明の大ケヤキ」
と呼ばれる樹齢約千年の
県内最大の市指定保存樹
のケヤキがある。
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拝殿 |
所在地 |
石川県金沢市野町2-1-8 |
主祭神 |
天照皇大神、豊受姫神 |
社格等 |
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備考 |
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