春日神社(石川)
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鳥居 |
春日神社(かすがじんじゃ)は
石川県金沢市にある神社。
947年(天暦元年)、
大和国三笠山(奈良)の
春日大社の神霊を勧請し
創建したと伝わる。
社殿・神庫を造営し
春日社と称したといわれる。
寛永年間、加賀藩主
前田利常が田中正全を
春日社の神職に任命。
以来、田中家が代々
神職を世襲し、神仏習合
の時代にも、神職として
奉仕したという。
加賀藩歴代藩主の
祈祷所として崇敬される。
また、近郷の糸田、
増泉、石坂、中村、大豆田
地区の「五箇所総鎮守」
として信仰の中心となる。
主祭神は春日の4柱
の神である、武甕槌尊、
経津主尊、天児屋根命、
比咩大神。
当社と当社の兼務する
神社9社で「十社会」を形成。
春秋の祭礼には特殊神饌の
供え物「おあい」が献上される。
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拝殿 |
所在地 |
石川県金沢市増泉2-1-1 |
主祭神 |
武甕槌尊、経津主尊、
天児屋根命、比咩大神 |
創建年 |
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備考 |
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