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金沢神社(石川)


神門(随神門)


 金沢神社(かなざわじんじゃ)は
石川県金沢市にある神社。

 JR北陸本線「金沢」駅より
車で10分程の所にある。
兼六園とは隣接している。

 1794年(寛政6年)、
11代藩主前田治脩が藩校
明倫堂の鎮守社として
創建したのが始まりという。

 学問の神であり、前田家
の祖先とされる菅原道真を
奉斎したといわれる。

 その後、明倫堂は他へ
移転したが神社は残った。

 12代藩主前田斉広が
竹沢御殿の鎮守社として
竹沢御殿御鎮守天満宮と
称したとされる。

 藩主の個人的祈願所で
一般参拝は出来なかったが
1874年(明治7年)、兼六園
の開放により許可される。

 1876年(明治9年)、
金沢神社に改称。

 随身門とも呼ばれる
美しい神門を潜ると
正面に朱色の拝殿がある。

 受験シーズンには
多くの受験生が参拝する。


拝殿


所在地 石川県金沢市兼六町1-3
主祭神 菅原道真、白蛇竜神、
琴平大神、白阿紫稲荷大名神
前田斉広公、前田斉泰公
創建年 1794年(寛政6年)
備考 藩校の鎮守



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