王子神社(神奈川)
王子神社(おうじじんじゃ)は
横浜市緑区にある神社である。
JR横浜線・東急田園都市線
「長津田」駅から徒歩15分
程の所にある。
徳川家康の江戸入城に
伴い、旗本の岡野房恒が
長津田(千石)の領主となる。
1596年(慶長元年)、
房恒は熊野三山(本宮、新宮、
那智)のうち新宮(速玉大社)
より若一王子権現を勧請。
長津田村の鎮守として
創建したといわれる。
別当寺として福泉寺を
開基、神社の管理運営に
当たらせる。
明治の神仏分離により
若一王子神社と改称、1873年
(明治6年)、長津田村の
村社に列せられる。
1957年(昭和32年)、
狩野川台風により社殿損壊。
翌々年仮社殿建立。
1986年(昭和61年)、
台湾檜で秋田の名工の技の
もと権現造りの社殿完成。
社殿の前に珍しい子連れ
の形をした狛犬がある。
所在地 |
神奈川県横浜市緑区長津田7-5-34 |
主祭神 |
伊邪那岐命、速玉男命 |
社格等 |
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創建年 |
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創建 |
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備考 |
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