石浦神社(石川)
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鳥居 |
石浦神社(いしうらじんじゃ)は
石川県金沢市にある神社。
兼六園や金沢21世紀
美術館などがある金沢観光
ゾーンの一角にある。
創建については諸説
あり、定かではないが、
547年の古墳時代に
草創されたの節もある。
いずれにしても金沢市
最古の神社とされる。
三輪神社として大神
神社の主祭神・大物主
大神を奉斎。
奈良時代には神仏
習合により石浦山慈光院
長谷寺と改める。
江戸時代には石浦山王、
石浦大権現と呼ばれる。
金沢城地の産土の神、
城の鎮守神として歴代の
加賀藩主から崇敬される。
2代藩主利長は社殿
再建。5代藩主綱紀は妻の
安産祈願、以来安産の神
としても信仰される。
明治の神仏分離により
石浦郷の地名をとり
石浦神社と改称。
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拝殿 |
所在地 |
石川県金沢市本多町3-1-30 |
主祭神 |
大物主大神 |
社格等 |
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備考 |
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