津島神社(愛知)
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楼門 |
津島神社(つしまじんじゃ)は
愛知県津島市にある神社。
名古屋鉄道津島線「津島」駅
から徒歩12分程の所にある。
津島信仰の中心であり
全国約3千社ある津島神社・
天王社の総本社である。
京都の八坂神社と並ぶ
天王社として崇拝される。
社伝によれば、540年
(欽明天皇元年)、創建と
伝えられている。
主祭神は建速須佐之男命
(たけはやすさのおのみこと)。
古くは津島牛頭天王社
(ごずてんのうしゃ)と称し
現在も「津島のお天王さま」
として親しまれている。
戦国時代には、織田・
豊臣・徳川家からも崇拝され
手厚い保護を受ける。
秀吉が造営させたと
いう楼門、徳川家康の4男
の妻が寄進した本殿は
国の重要文化財である。
「尾張津島天王祭」は
宮島の「管弦祭」、大阪の
「住吉祭」と共に「日本三大
川祭」とされる。
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拝殿 |
所在地 |
愛知県津島市神明町1 |
主祭神 |
建速須佐之男命 |
社格等 |
国幣小社・別表神社 |
創建年 |
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備考 |
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