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服織神社(愛知)


社標


 服織神社(はとりじんじゃ)は
愛知県一宮市にある神社。

 真清田神社の境内、
その本殿の東方に鎮座する。
真清田神社摂社である。

 7月に開催の「七夕祭」は
仙台市、平塚市と並び
「日本三大七夕まつり」と
いわれている。

 1965年(昭和40年) 、
一宮市が織物産業で
栄えたことから織物の神社
として創建される。

 主祭神は萬幡豊秋津師
比賣命(よろずはたとよあきつし
ひめのみこと)。

 機織の神様である。
真清田神社の主祭神・
天火明命の母神である。

 稲作と繊維業が盛んで
母子神が地域の人々から
崇拝されていたことが
背景にあるとされる。

 別名を棚機姫神
(たなばたひめのかみ)」と
呼ばれ、七夕伝説の
「織姫」と同一とみられる。

 そのため「縁結びの
神様」としても信仰を
集めるようになったという。


拝殿


所在地 愛知県一宮市真清田1-2-1
主祭神 萬幡豊秋津師比賣命
創建年 1965年(昭和40年)
備考 真清田神社摂社



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