東神奈川神明宮(神奈川)
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鳥居 |
東神奈川神明宮
(ひがしかながわしんめいぐう)は
横浜市神奈川区にある神社。
京浜急行「神奈川新町」駅
から徒歩3分程の所にある。
能満寺と道を隔て並ぶ。
創建については伝承など
諸説あるが定かでない。
「新編武蔵風土記稿」に
よれば、別当能満寺の草創と
同じ1299年(正安元年)
の勧請とされる。
能満寺に近く、草創当初
より能満寺とは密接な関係が
あるとみられる。
また、当時、境内を流れて
いた上無川に牛頭天王の
御神体が現われ牛頭天王を
祀ったとの伝承もある。
上無川(かみなしがわ)が
訛って神奈川(かながわ)に
なったという節もある。
境内の「梅の森稲荷
神社」には若い女旅人に
まつわる哀れな話も
伝わっているという。
主祭神は素戔嗚尊、
大日孁尊(おおひるめの
みこと、天照大御神の
別称)である。
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社殿 |
所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区東神奈川2-34-6 |
主祭神 |
素盞嗚尊、大日孁尊 |
社格等 |
旧村社 |
備考 |
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