東神奈川熊野神社(横浜)
|
拝殿 |
熊野神社(くまのじんじゃ)は
横浜市神奈川区にある。
東神奈川にあり、一般には
「東神奈川熊野神社」といわれる。
京浜急行「仲木戸」駅
から徒歩5分程の所にある。
1087年(寛治元年)、
勝覚僧正が紀伊国(和歌山)
の熊野権現の神霊を分祀
創建したと伝わる。
勝覚僧正は金蔵院を
創建した醍醐三宝院の
始祖といわれる。
神奈川権現山(現・
幸ケ谷山上)に社祠を建て
神奈川郷の総鎮守として
祀ったという。
1712年(正徳2年)、
山上より遂次崩壊に伴い
金蔵院(別当)の境内に
遷宮される。
明治の神仏分離により
金蔵院から独立。
主祭神は国常立尊
(くにのとこたちのみこと )、
伊邪那岐命、伊邪那美命。
鳥居の両側の狛犬は
幕末に鶴見の飯島吉六が
石を刻み作ったという。
|
狛犬 |
所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-1-3 |
主祭神 |
国常立尊、伊邪那岐命、伊邪那美命 |
社格等 |
旧郷社 |
備考 |
|
|