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神明社(神奈川)


鳥居


 神明社(しんめいしゃ)は
横浜市保土ケ谷区にある神社。

 相模鉄道本線「天王町」駅
より徒歩10分程の所にある。

 県の神社庁の献幣使
参向神社に指定されている。

 平安時代中頃、970年
(天禄元年)の創建と伝わり
市内でも最も由緒の古い
神社の一つとされる。

 保土ヶ谷の地は榛谷
(はんがや)と呼ばれ
榛谷御厨八郷(榛谷氏
所領)の総鎮守となる。

 天照大御神(あまてらす
おおみかみ)が榛谷の
峰に来臨したと伝えられ
主祭神は天照大御神である。

 伊勢神宮になぞらえて
外宮の豊受大神宮(とようけ
たいじんぐう)がある。

 1590年(天正18年)、
徳川家康により社殿の造営、
朱印地が与えられる。

 1998年(平成10年)、
平成の大造営が行われ
境内社殿12棟を改築。

 社殿建築様式は本殿、
拝殿とも神明造りである。


拝殿


所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町107
主祭神 天照大御神
社格等 旧村社
創建年 970年(天禄元年)
備考 榛谷御厨八郷の総鎮守



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