西向天神社(東京)
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鳥居 |
西向天神社
(にしむきてんじんじゃ)は
東京都新宿区にある神社。
都営大江戸線「東新宿」駅
より徒歩5分程の所にある。
社殿が西を向いている
ため、西向天神と呼ばれる。
1282年(安貞2年)、
明恵上人により創建
されたと伝えられる。
天正年間(1573-92年)、
兵火により焼失。
聖護院・宮道晃法
親王が東国下向の際、
元信に命じ再興。
寛永年間(1630年代)、
徳川家光が黄金の棗
(なつめ)の茶入れを下賜し
「棗天神」とも称される。
また、内藤豊前守の
息女が夢想によりて病気
平癒し「夢想天神」とも
呼ばれたという。
古来、東大久保村の
鎮守社とされ、東都
七福神の一つである。
境内には神楽殿の他、
富士塚、藤圭子の「新宿
の女」の碑などがある。
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拝殿 |
所在地 |
東京都新宿区新宿6-21-1 |
主祭神 |
菅原道真公 |
社格等 |
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別称 |
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備考 |
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