銀杏岡八幡神社(東京)
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鳥居 |
銀杏岡八幡神社
(いちょうおかはちまんじんじゃ)は
東京都台東区にある神社。
JR・都営浅草線「浅草橋」
駅から徒歩2分程の所にある。
創建と銀杏に纏わる
次の様な伝承がある。
源頼義・源義家(八幡
太郎)の父子が前九年
の役で奥州征伐に向かう
途中、当丘の上で休憩。
隅田川の川上から
流れてくる銀杏の枝を
拾い上げ丘の地に差し
必勝を祈願。
奥州平定後、この地を
訪れると銀杏が大きく繁茂。
神恩に感謝し太刀一振を
捧げ、八幡宮を勧請。
1062年(康平5年)
と伝えられ、これが
創祀の始まりといわれる。
隅田川の舟や街道筋の
人々の目印となったという。
福井藩松平家の屋敷
の邸内社として尊崇。
町奉行大岡越前守が
福井町と命名し、地域の
産土神として崇敬される。
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拝殿 |
所在地 |
東京都台東区浅草橋1-29-11 |
主祭神 |
誉田別皇命 |
社格等 |
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備考 |
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