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湯福神社(長野)


鳥居


 湯福神社(ゆぶくじんじゃ)は
長野県長野市にある神社。

 長野電鉄長野線「善光寺下」
駅 から徒歩12分程の所、
善光寺の北西に位置する。

 古くから善光寺と関係が
深い諏訪系の神社である。
善光寺七社、また、善光寺
三鎮守の一つでもある。

 創建については定かで
ないが、一帯は古来より
風(いぶき)の神として
崇められた地とされる。

 「いふき(息吹・気吹)」、
さらに「いふく(井福)」
「ゆぶく(湯福)」と転訛し
社名となったともいう。

 古くは「井福大明神」とも
称されたといわれる。

 主祭神は健御名方命
(たけみなかたのみこと)。
諏訪大社と同じである。

 同じ祭神の武井神社・
妻科神社など4社の持ち
回りで寅年・申年に
御柱祭を行っている。

 境内に御柱が立つ。
本田善光廟には善光寺開祖・
本田善光の墓とされる
大石が収められている。


拝殿


所在地 長野県長野市箱清水3-1-2
主祭神 健御名方命
社格等 旧郷社
備考 善光寺七社



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