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高輪神社(東京)


鳥居


 高輪神社(たかなわじんじゃ)は
東京都港区にある神社である。

 JR東日本「品川」駅
から徒歩10分程の所にある。

 創建については定か
ではないが、明応年間
(1492-1501年)に
鎮座されたといわれる。

 稲荷神社として創建
され、高輪一円の総鎮守社
として崇拝されたという。

 1845年(弘化2年)の
大火で焼失し、石門・
鳥居等を残し、社殿、
社宝・古文書などは喪失。

 1929年(昭和4年)、
稲荷神社から高輪神社に
改称される。

 現在の社殿は1980年
(昭和55年)造営という。

 主祭神は宇迦御魂神、
相殿に誉田別命(応神天皇)、
猿田彦神 を祀る。

 1878年(明治10年)、
鵜来森(高輪3丁目付近)
鎮座の八幡社を合祀。

 境内の聖徳太子堂は
廃寺となった旭曜山
常照寺を移したもの。


拝殿


所在地 東京都港区高輪2-14-18
主祭神 宇迦御魂神
創建年 明応年間(1492-1501年)
備考 高輪一円の総鎮守社



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