西久保八幡神社(東京)
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鳥居 |
西久保八幡神社
(にしくぼはちまんじんじゃ)は
東京都港区にある神社である。
東京メトロ日比谷線「神谷町」
駅から徒歩5分程の所にある。
寛弘年間(1004年-12年)、
源頼信が霞ヶ関付近に
石清水八幡宮の分霊を
勧請したのが始まりという。
のち、太田道灌により
江戸城築城に際し、現在地に
遷座されたといわれる。
お江(2代将軍・徳川
秀忠正室の崇源院)ゆかりの
神社で知られる。
お江は浅井長政と
お市の方の3女・家光の
生母でもある。
1600年(慶長5年)の
関ヶ原の戦の際、お江が
家康・秀忠の戦勝と安全を
祈願したといわれる。
1634(寛永11年)、
お江の遺志により、3代
将軍家光が社殿を建立・
整備したとされる。
当地からは貝塚が発掘
され、西久保八幡貝塚として
東京都文化財になっている。
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拝殿 |
所在地 |
東京都港区虎ノ門5-10-14 |
主祭神 |
品陀和気命、息長帯比売命、
帯中日子命 |
社格等 |
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備考 |
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