塩釜神社(東京)
|
鳥居 |
塩釜神社(しおがまじんじゃ)は
東京都港区にある神社である。
JR東日本「新橋」駅から
徒歩10分程の所にある。
奥州の塩釜神社(本社)の
全国にある分霊の一つである。
1695年(元禄8年)、
第4代藩主・伊達綱村が
領国の塩釜神社の分霊を
勧請したといわれる。
当時、東新橋にあった
伊達上屋敷内に建立。
1856年(安政3年)、
13代藩主・伊達慶邦により
中屋敷の伊達家邸内社として
遷座し庶民にも解放。
安産守護・延命長寿・
産業振興・交通安全に霊験
ありと信仰される。
特に毎月10日の縁日には
安産の神として多くの女性が
参拝したという。
明治になり、大名屋敷が
なくなったが、神社は存続。
大正12年の関東大震災後は
避難場所となる。
1930年(昭和5年)、
敷地の一部を東京唯一の
「町立公園」として開園。
|
拝殿 |
所在地 |
東京都港区新橋5-19-7 |
主祭神 |
鹽土老翁神、武甕槌神、
経津主神 |
創建年 |
|
備考 |
|
|