橘樹神社(神奈川)
|
鳥居 |
橘樹神社(たちばなじんじゃ)は
横浜市保土ケ谷区にある神社。
相模鉄道「天王町」駅
から徒歩約5分程の所にある。
地名「天王町」は当社に因む。
1186年(文治2年)、
京都祇園社の分霊を勧請し
創建したと伝わる。
京都祇園社は現在の
八坂神社である。源頼朝が
関東の平定を祝い奉祀
したといわれる。
そのため、当社も
祇園社とも呼ばれ、その後、
呼称も牛頭天王社、天王宮、
橘樹社と変遷する。
地元では「天王様」
として親しまれる。1921年
(大正10年)橘樹神社に改称。
本殿の裏手にある
青面金剛庚申塔は1669年
(寛文9年)の銘が刻まれ
横浜市内最古といわれる。
第2次世界大戦後、
隣接していた神明社を
境内社とする。
例祭は天王祭と呼ばれる。
6月15日に近い、土・日曜日に
開催され、神輿や山車が
繰り出される。
|
拝殿 |
所在地 |
神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1-8-12 |
主祭神 |
素盞嗚尊 |
創建年 |
|
別称 |
|
備考 |
|
|