宝登山神社(埼玉)
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鳥居 |
宝登山神社(ほどさんじんじゃ)は
埼玉県秩父郡にある神社。
長瀞町の宝登山の山麓に
あり、山頂には奥宮がある。
秩父神社・三峯神社と共に
秩父三社とされる。
社伝によれば、111年
(景行天皇41年)、次の
ような伝承がある。
日本武尊(やまとたける
のみこと)が東征の折、
猛火に行く手を阻まれたが
巨犬に救われたという。
巨犬は山の神の神犬
とされ、社殿を建て祀った
のが始まりと伝わる。
この伝承に因み「火止山」
となり、後に「宝登山」
となったといわれる。
また、火災盗難よけ、
諸難よけの守護神として
信仰を集める。
主祭神は神日本磐余彦尊
(かんやまといわれひこのみこと・
神武天皇)、大山祗神、
火産霊神の3柱である。
1月新年開運祈願祭を
はじめ、4月例大祭、5月
奥宮祭、8月船玉祭など
が行われる。
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拝殿 |
所在地 |
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828 |
主祭神 |
神日本磐余彦尊、
大山祗神、火産霊神 |
社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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