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大崎八幡宮(宮城)


拝殿


 大崎八幡宮
(おおさきはちまんぐう)は
宮城県仙台市にある神社。

 国宝の社殿、どんと祭
の裸参りなどで知られる。

 坂上田村麻呂が胆沢城の
鎮守社として宇佐八幡宮
の分霊を勧請したのに
始まるといわれる。

 中世に奥州管領の大崎氏に
庇護され現・大崎市に遷座。
大崎八幡宮と称される。

 伊達家による仙台開府後、
仙台城の乾方向(北西の
福門)にあたり、守護神
として崇拝される。

 本殿、石の間、拝殿は
1棟になる権現造りで
1607年(慶長12年)伊達
政宗の寄進により建立。

 絢爛豪壮にして華麗な
造りで安土桃山建築を
代表する遺構として
国宝に指定されている。

 1月14日、正月飾りを
焼納する松焚祭(どんと祭)に
行われる「裸参り」は
全国的にも有名である。

 9月の例祭には流鏑馬神事、
能神楽、神輿渡御で賑わう。

長床


所在地 宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1
主祭神 応神天皇、仲哀天皇、
神功皇后
社格等 旧村社
備考 どんと祭(裸参り)



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