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仙台東照宮(宮城)


鳥居


 仙台東照宮
(せんだいとうしょうぐう)は
宮城県仙台市にある神社。

 JR仙山線「東照宮」駅
から徒歩3分程の所にある。
美しい社殿で知られる。

 1654年(承応3年)、
仙台2代藩主・伊達忠宗が
東照大権現(徳川家康)を
祀るために創建。

 幕府への忠誠心を示す
ために建立したという。

 この地は徳川家康が
葛西大崎一揆の巡視の際、
休息した所に因み
選ばれたとされる。

 伊達家の守護神として
仙台藩の保護を受ける。

 1655年(明暦元年)より
江戸末期まで仙台祭りが
盛大に行われる。

 1921年再興され、1984年
以降、5年に1度、神輿渡御
として行われている。

 日光の東照宮は権現造り
であるが、本殿・拝殿を
別棟としている。

 本殿、唐門、透塀、鳥居が
国の重要文化財である。

拝殿


所在地 宮城県仙台市青葉区東照宮1-6-1
主祭神 東照大権現(徳川家康)
社格等 旧県社
創建年 1654年(承応3年)
創建 伊達忠宗
備考 伊達家の守護神



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