石川町諏訪神社(神奈川)
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鳥居 |
石川町諏訪神社は
横浜市中区石川町にある。
正式名は諏訪神社。
一般には地名「石川町」を
冠して呼ばれる。
通称「はまのお諏訪さま」
で親しまれている。
現在も小高い高台に
あるが、かってはもっと
高所にあり、灯明が
耐えなかったといわれる。
当時は海岸線が現在より
内陸側にあり、その灯りは
漁船の灯台の役目が
あったという。
創建は1481年(文明
13年)とされる。
御祭神の建御名方命は
初め狩猟神、後に武神
とされた出雲系の神。
当地では石川村の
鎮守として狩猟・漁業を
守護する神として崇敬される。
慶長二年(1597)、
石川村は横浜村、堀之内村、
中村に分村されたが
石川村は中核的存在であった。
また、地域に火災が
起きなかったこともあり
「火防の神」としても
信仰される。
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拝殿 |
所在地 |
横浜市中区石川町4-164 |
主祭神 |
建御名方命 |
創建 |
1481年(文明13年) |
通称 |
はまのお諏訪さま |
備考 |
石川村の鎮守 |
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