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高田天満宮(横浜)


鳥居


 高田天満宮は横浜市
港北区高田西にある。

 地下鉄グリーンライン
「高田」駅より徒歩7分
程の所にある。

 鳥居から100段程の
階段を上った高台にある。
階段の反対側の麓に
興禅寺がある。

 新編武蔵風土記
によれば、村内興禅寺
のつづき南の方にある
村の惣鎮守とされる。

 1325年(正中2年)、
桃井直常(もものいただつね)により社殿が
建立されたといわれる。

 直常は桃井播磨守直常
という時の領主である。

 鎌倉幕府倒幕に参加し
倒幕後は足利尊氏に従った
武将でもあったといわれる。

 主祭神は菅丞相霊(かんしょうじょうのれい)
菅原道真の異称である。

 1917年(大正6年)、
神饌幣帛料供進社(しんせんへいはくりょうきょうしんしゃ)
指定される。

 県知事から、祈年祭、
新嘗祭、例祭に神饌幣帛料を
供進される神社である。

 

社殿
社号標
狛犬


所在地 横浜市港北区高田西3-25-1
主祭神 菅丞相霊
創建年 1325年(正中2年)
創建 桃井直常
資格等 旧村社
備考 高田の鎮守社



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