TOP
品川神社(東京)


鳥居


 品川神社(しながわじんじゃ)は
東京都品川区にある神社。

 京浜急行「新馬場」駅
より徒歩1分程の所にある。

 東京十社の一つ。東海
七福神として大黒天を祀る。

 1187年(文治3年)、
源頼朝が安房国の洲崎神社
から洲崎明神を勧請したのが
始まりといわれる。

 海上交通安全と祈願
成就の守護神としたという。

 1590年(天正18年)、
徳川家康が江戸城に入り
翌1591年(天正19年)、
5石の朱印社領地を賜る。

 1637年(寛永14年)、3代
将軍・徳川家光が東海寺を
建立。当社がその鬼門に当たり
鎮守として庇護を受ける。

 石鳥居は門柱の左に
昇り龍、右に降り龍が彫刻
され「双龍鳥居」呼ばれる。

 高円寺、馬橋稲荷神社
の双龍鳥居と共に
「東京三鳥居」とされる。

 例祭は荏原神社の「南の
天王祭」に対し「北の
天王祭」とも呼ばれる。

拝殿


所在地 東京都品川区北品川3-7-15
主祭神 天比理乃咩命、素盞嗚尊
宇賀之売命
社格等 旧郷社
創建年 1187年(文治3年)
備考 東京十社



TOP