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箕輪諏訪神社(横浜)


鳥居


 箕輪(みのわ)諏訪神社は横浜市
港北区箕輪町にある。

 東急東横線「日吉」駅
から9分程の所にある。
大聖院(だいしょういん)の手前、右手にある。

 室町時代前期、
1444年(文安元年)、
箕輪村の鎮守社として
創建されたと伝わる。

 江戸時代、1776年
(安永5年)の大聖院
の記録には、支配宮と
明記されているという。

 1914年(大正3年)、
村内にあった6社を
合祀したといわれる。

 6社は御嶽社、稲荷社、
天神社、神明社、厳島神社、
道祖神である。

 従って、主祭神は
武御名方命、倉稲魂命、
菅原天神、天照大神、
市杵嶋姫命、猿田彦命。

 さらに大己貴命、
少彦名命、国常立命
と多くなっている。

 その後、箕輪の総鎮守
として崇敬される。

 境内の「疱瘡(ほうそう)社」は疱瘡
(天然痘)除け神を祀る。
 
 

社殿
狛犬
疱瘡社


所在地 横浜市港北区箕輪町3-8-9
主祭神 武御名方命、天照大神、大己貴命、少彦名命、倉稲魂命、
市杵嶋姫命、国常立命、菅原天神、猿田彦命
創建 1444年(文安元年)
合祀 1914年(大正3年)6社
備考 箕輪の総鎮守



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