鈴鹿明神社(神奈川)
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鳥居 |
鈴鹿明神社
(すずかみょうじんしゃ)は
神奈川県座間市にある神社。
小田急小田原線「座間」駅
より徒歩約10分程の所にある。
創建の時期など定かでは
ないが、第29代欽明天皇の
時代とも伝えられる。
当地は天平年間に
鈴鹿王の所領であったこと
から鈴鹿の社号がついた
ともいわれる。
主祭神は伊邪那岐命、
素戔鳴尊。流行った疫病を
鎮めるため京都の八坂神社
より勧請したという。
江戸時代には座間宿、
座間入谷の総鎮守になる。
1869年(明治2年)、
座間郷(座間市、相模原市
と大和市、海老名市の
一部)の郷社に列格。
現在は神奈川県神社庁
献幣使参向神社である。
かって境内は樫木が繁茂し
「樫の森」といわれた。
また、中央に船の帆の様に
銀杏の大木があり「舟形の森」と
呼ばれていたともいう。
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拝殿 |
所在地 |
神奈川県座間市入谷1-3499 |
主祭神 |
伊邪那岐命、素戔鳴尊 |
社格等 |
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備考 |
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