高千穂神社(宮崎)
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拝殿 |
高千穂神社(たかちほじんじゃ)は
宮崎県西臼杵郡にある神社。
JR日豊本線「延岡」駅より
バス停「高千穂バスセンター」
下車、徒歩15分程の所にある。
高千穂は「天孫降臨の
地」、天照大神の孫(天孫)・
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が
降り立った所とされる。
高千穂八十八社の
総社といわれる。
主祭神の高千穂皇神は
日本神話の日向3代の
皇祖神(瓊瓊杵尊以後3代)
とその配偶神の総称。
十社大明神は瓊瓊杵尊
の曾孫、神武天皇の兄・
三毛入野命(みけぬの
みこと)とその妻子神9柱。
伝承によれば、命は
一帯を荒らす鬼神の鬼八
(きはち)を退治、当地に
宮を構えたと伝える。
高千穂夜神楽まつり
(11月22-23日)は重要
無形民俗文化財。夜を
徹して33番が奉納される。
うち4番(手力雄、鈿女、
戸取、御神体)の実演を
境内の神楽殿で鑑賞。
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高千穂夜神楽 |
所在地 |
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037 |
主祭神 |
高千穂皇神、十社大明神 |
社格等 |
国史見在社論社、
旧村社、別表神社 |
備考 |
高千穂八十八社の総社 |
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