大山祇神社(愛媛)
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総門 |
大山祇神社
(おおやまづみじんじゃ)は
愛媛県今治市にある神社。
瀬戸内海の大三島の
西岸、鷲ヶ頭山西麓にある。
バス停「大山祗神社前」より
徒歩1分程の所にある。
大三島は「せとうち・
しまなみ海道」拠点の島。
古くは「御島」と呼ばれ
神の島とされる。
全国にある山祇神社
(大山祇神社)の総本社。
「伊予国一宮」で知られる。
延喜式神名帳の
伊予国越智郡「大山積
神社」として名神大社に
列している。
主祭神の大山積神は
伊弉諾尊と伊弉冉尊との子。
元は山の神であるが
瀬戸内海にあり、海の神
の性格も強い。
また、日本の甲冑の
約4割があり、戦いの神
としても信仰される。
拝殿は切妻造、
檜皮葺。本殿は三間社
流造、檜皮葺。共に国の
重要文化財である。
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拝殿 |
所在地 |
愛媛県今治市大三島町宮浦3327 |
主祭神 |
大山積神 |
社格等 |
式内社(名神大)、
旧国幣大社、別表神社 |
備考 |
伊予国一宮 |
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