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防府天満宮(山口)


楼門


 防府天満宮
(ほうふてんまんぐう)は
山口県防府市にある神社。

 JR山陽本線「防府」駅
より徒歩15分程の所にある。

 防府は当社を中心
として栄えた都市である。

 京都の北野天満宮、
福岡の太宰府天満宮
と共に「日本三大天神」
といわれる。

 道真が亡くなった
翌年、904年(延喜4年)
の創建で日本最初の
天満宮とされる。

 道真は太宰府へ
向かう途中、周防国国司
土師信貞を頼りこの地に
立ち寄ったという。

 土師氏は道真と同族。
また、防府は道真の本州
最後の寄港地ともなる。

 春風楼は楼閣式の
参籠所。長州藩主・毛利
斉熙が五重塔着手も
不慮の支障で設計変更。

 2月の牛替神事、8月の
道真生誕を祝う御誕辰祭、
11月の御神幸祭、別名
「裸坊祭」などで賑わう。


拝殿


所在地 山口県防府市松崎町14-1
主祭神 菅原道真公
社格等 旧県社、別表神社
創建年 904年(延喜4年)
備考 日本三大天神



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