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宇佐神宮(大分)


南中楼門


 宇佐神宮(うさじんぐう)は
大分県宇佐市にある神社。

 JR九州日豊本線
「宇佐」駅より車で10分程
の国東半島付け根にある。

 小高い丘陵の小椋山
(亀山)山頂の「上宮」とその
山麓の「下宮」からなる。

 境内は「国の史跡」。
「豊前国一宮」で知られる。

 全国の44,000社程の
八幡宮の総本社である。

 石清水八幡宮、
筥崎宮(又は鶴岡八幡宮)
と共に「日本三大八幡宮」
の一つとされる。

 725年(神亀2年)、
現在地に御殿を造立し
八幡神を祀ったのが
創始とされる。

 神仏習合期は神宮寺
の弥勒寺と一体とされ
正式には「宇佐八幡宮
弥勒寺」と称された。

 本殿は八幡造りで
3棟ともは国宝である。

 一之御殿は八幡大神、
二之御殿は比売大神、
三之御殿は神功皇后を祀る。


下宮


所在地 大分県宇佐市南宇佐2859
主祭神 八幡大神、比売大神、
神功皇后
社格等 式内社(名神大3社)、
旧官幣大社、勅祭社、
別表神社
創建年 725年(神亀2年)
備考 豊前国一宮



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