高橋稲荷神社(熊本)
|
鳥居 |
高橋稲荷神社
(たかはしいいなりじんじゃ)は
熊本県熊本市にある神社。
産交バス停「上高橋」
より徒歩5分程の所にある。
阿蘇神社、出水神社
と共に「熊本県三大神社」。
祐徳稲荷神社(佐賀)など
と共に「九州三稲荷」とされる。
また、諸説あるが、「日本
五大稲荷」ともいわれる。
1496年(明応5年)、
隈本城の初代城主・
鹿子木親員が京都の
伏見稲荷神社から勧請。
支城として稲荷山
山頂に上代城を築いた際、
城内鎮守のため創建。
1541年(天文10年)、
上代城落城と共に焼失。
1661年(寛文元年)、
熊本藩主・細川氏の
菩提寺・海蔵寺の首座
義本氏が再建。
現在地である稲荷山
中腹に社殿造営・遷座。
以来、熊本藩主・
細川氏の崇敬を受ける。
明治に高橋稲荷神社に改称。
|
社殿 |
所在地 |
熊本県熊本市西区上代9-6-20 |
主祭神 |
宇迦之御魂神 |
社格等 |
別表神社 |
創建年 |
1496年(明応5年) |
備考 |
熊本藩主崇敬社 |
|