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生目神社(宮崎)


鳥居


 生目神社(いきめじんじゃ)は
宮崎県宮崎市にある神社。

 日豊本線「宮崎」駅
より車で10分程の所、
亀井山にある。

 亀井山は火山性台地で
吸い込んだ水が滴り落ち
亀の手足・尾頭の様に6ヵ所
へと流れんでいる。

 湧き水は眼病に効く
「ご神水」とされる。

 古くから眼病治癒の
霊地とされ、「日向の
生目様」と信仰される。

 一帯は宇佐八幡宮の
神領地で、庄園の鎮守
として八幡神を勧請した
のが始まりといわれる。

 別称「生目八幡宮」
とも呼ばれる。主祭神は
品陀和気命(応神天皇)、
藤原景清公。

 景清は源平合戦で
破れた平家の武将。
頼朝は武勇を惜しみ
宮崎へ赴任を命ずる。

 景清は源氏の繁栄を
見たくないと自らの両眼を
えぐりとり空に放り投げ
落ちた地という伝説が残る。


拝殿


所在地 宮崎県宮崎市生目345
主祭神 品陀和気命、藤原景清公
社格等 旧県社
別称 生目八幡宮
備考 眼病治癒の霊地



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