富士山本宮浅間大社(静岡)
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楼門 |
富士山本宮浅間大社
(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は
静岡県富士宮市にある神社。
全国に約1,300社ある
浅間神社の総本社である。
富士山を神体山とし
富士信仰の中心地である。
「富士山-信仰の対象と
芸術の源泉」の構成資産の
一つとして世界文化遺産。
富士山の頂上に奥宮、南麓
(富士宮市)に本宮がある。
本宮境内に富士山の
湧水による「湧玉池」があり
国の特別天然記念物。
社伝によれば、BC27年
(垂仁天皇3年)富士山の
噴火による荒廃を憂い山麓
の山足の地に祀ったという。
主祭神は木花之佐久夜毘売命
(このはなのさくやひめのみこと)、
別称、浅間大神である。
木花という祭神から
桜が御神木とされ、境内に
500本の桜が奉納されている。
本宮の本殿は「浅間造」
といわれる神社建築様式。
徳川家康による造営で
国の重要文化財である。
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拝殿 |
所在地 |
静岡県富士宮市宮町1-1 |
主祭神 |
木花之佐久夜毘売命 |
神体 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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