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駒林神社


社殿


 駒林(こまばやし)神社は横浜市
港北区にある神社。

 東急東横線「日吉」駅より
徒歩14分程の所、日吉台
の急勾配の途中にある。

 かっては、天台宗の
金蔵寺(こんぞうじ)が別当であった
といわれる。

 その金蔵寺の1494年
(明応3年)の覚書に
前身である「中村天神社」
の名があるという。

 創建は定かでないが
それ以前に創祀された
ことが推定されている。

 1884年(明治15年)、
菅原道真・天照大神を
合祀し「駒林神社」と改称。

 1914年(大正3年)、
近隣の八幡社、十二天
神社、熊野神社、妙義山
神社を合併。

 1962年(昭和37年)、
前年慶應義塾より購入の
土地に社殿など境内を整備。

 1963年(昭和38年)、
江戸城外濠の廃石を
氏子の協力で申し受け
境内の石垣とする。


所在地 横浜市港北区日吉本町2-25-5
主祭神 天満大自在天神、天照大神、十二天神、
伊弉那岐命、誉田別命、妙義山神
改称 1884年(明治15年) 駒林神社と改称
合併 1914年(大正3年)
備考 駒林村の鎮守



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