亀山本徳寺(兵庫)
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亀山本徳寺 本堂 |
亀山本徳寺
(かめやまほんとくじ)は
兵庫県姫路市にある
浄土真宗本願寺派の寺院。
山陽電鉄「亀山」駅から
徒歩5分程の所にある。
開基は本願寺第8代
蓮如、その高弟・空善が
蓮如の意を受け開創。
1515年(永正12年)
空善は英賀の地に
英賀御堂を建立。
1582年(天正10年)
亀山に移築される。
1602年(慶長7年)本山
本願寺の東西分裂に伴い
東のち西本願寺に所属。
1618年(元和4年)
東派本徳寺が船場に別立。
以来、船場御坊に対し
亀山御坊と呼ばれる。
西本願寺派の播磨の
根本道場として発展。
本堂は京都の西本願寺
の北集会所を移築。当時の
新選組の屯所であり隊員
の刀痕が残る。
太鼓楼は英賀御堂
時代の遺構とされる。
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亀山本徳寺 太鼓楼 |
所在地 |
兵庫県姫路市亀山324 |
山号 |
霊亀山 |
宗派 |
浄土真宗本願寺派 |
本尊 |
阿弥陀如来 |
創建年 |
1515年(永正12年) |
開基 |
蓮如 |
備考 |
亀山御坊 |
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