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善養寺(東京)


善養寺 本堂


 善養寺(ぜんようじ)は
東京都江戸川区にある
真言宗豊山派の寺院。

 JR東日本・総武線
「小岩」駅より京成バス
「江戸川病院前」下車、
徒歩3分程の所にある。

 1527年(大永7年)
醍醐山の頼澄法印が
不動明王を祀る堂を
建てたのが始まりという。

 江戸川の堤防沿いに
12000㎡の敷地を持つ。
別称「小岩不動尊」
とも呼ばれる。

 境内に繁茂面積
日本一という国の天然
記念物「影向(ようごう)
のマツ」がある。

 樹齢600年以上、
四方に30m広がる。
香川県「岡野マツ」
と日本一を争う。

 大相撲立行司の
木村庄之助が仲裁に
入り引き分けとなり
一躍有名となる。

 岡野マツが1992年に
枯死。今では全国一の
名松といわれる。


善養寺 影向のマツ


所在地 東京都江戸川区東小岩2-24-2
山号 星住山
宗派 真言宗豊山派
本尊 地蔵菩薩
創建年 1527年(大永7年)
開山 頼澄法印
別称 小岩不動尊
備考 影向のマツ



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