光明禅寺　山門

　光明禅寺
（こうみょうぜんじ）は
福岡県太宰府市にある
臨済宗東福寺派の寺院。

　西鉄太宰府線
「太宰府」駅から徒歩
5分程の所にある。

　天満宮の参道の一
の鳥居を右に曲がり
つきあたりにある。

　1273年（文永10年）
鉄牛円心和尚により
創建されたという。

　和尚は円爾（聖一
国師）の門下で
菅家（菅原道真家）
出身である。

　1616年（元和2年）
天満宮社僧の菩提寺
として再興される。
天満宮の結縁寺。

　前庭「仏光石庭」は
九州唯一の枯山水庭園。

　裏庭「一滴海之庭」は
苔で陸を白砂で大海を
表現。苔が美しく
「苔寺」とも呼ばれる。

　初夏の新緑と共に
秋の紅葉の名所でも
知られる。

光明禅寺　仏光石庭