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乗蓮寺(東京)


乗蓮寺 東京大仏


 乗蓮寺(じょうれんじ)は
東京都板橋区にある
浄土宗の寺院である。

 都営地下鉄三田線
「西高島平」駅から
徒歩20分程の所にある。

 青銅製の大仏があり
別称「東京大仏」で知られる。
また、板橋・赤塚にあり
「赤塚大仏」とも呼ばれる。

 応永年間(1394年-
1427年)了賢無的和尚が
開創したと云われる。

 1591年(天正19年)
家康から十石の朱印地が
寄進される。

 八代将軍・徳川吉宗
の鷹狩の際の休憩所にも
使われたと云われる。

 大仏は高さ13m、重さ
32トンあり、日本では
奈良・鎌倉に次ぎ3番目
の大きさとされる。

 大仏は1977年(昭和
52年)震災や戦災が
再び起きないよう願い
建立されたという。
 
 郷主・板橋信濃守忠康
の墓があり、板橋氏
ゆかりの寺でもある。


乗蓮寺 本堂


所在地 東京都板橋区赤塚5-28-3
山号 赤塚山
宗派 浄土宗
寺格 別格本山
本尊 阿弥陀如来
創建年 応永年間(1394年-1427年)
開山 了賢無的和尚
正式名 赤塚山 慶学院 乗蓮寺
別称 東京大仏、赤塚大仏
備考 板橋氏ゆかりの寺



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